ペットとしての飼い犬の登録は済んでいますか?
飼い犬を登録する目的は、犬の所有者を明確にすることです。これにより、どこに犬が飼育されているかを把握することができ、狂犬病が発生した場合にその地域において迅速かつ的確に対応することができます。
生後91日以上で登録手続きがまだ済んでいない犬の飼い主の方は、お住まいの市区町村窓口へお問い合わせの上、登録手続きをする必要があります。
登録は1頭の犬につき、基本的に生涯1回ですが、引っ越しした場合等には市区町村窓口への届出が必要です。
毎年狂犬病予防注射を受けさせる義務があります
毎年狂犬病予防注射を受けさせていますか?
狂犬病は、感染後、発症すると治療することができません。
狂犬病は予防注射することで感染は防げなくても発症を予防することができます。
このことから、飼い犬にしっかりと予防注射を受けさせることで犬を狂犬病から守り、飼い主自身や家族、近所の住人や他の動物への感染を防止できます。
生後91日以上の犬には早く予防接種を受けさせ、その後は1年に1回(予防注射接種時期は4〜6月)の予防注射で免疫を補強させる事ができます。
狂犬病予防注射は、お住まいの市区町村が行う集合注射、または動物病院で接種することができます。
飼い犬に犬の鑑札と注射済票は付けていますか?
犬の登録と狂犬病予防注射は飼い主の義務
犬の飼い主には、